戦犯夫婦

2022年6月21日に、旦那への生体腎移植をしました。同年6月30日に退院したものの、この酷暑で身体のコントロールがうまく出来てません

交通事故からうつ病になって・1

前に交通事故の話をちょっと書きましたが、実際はねられた時の記憶は全く覚えてないのです。

ここからの話は義理の両親に聞いた話になります。自分の事なのに覚えてない(-_-;)

 

意識不明の重体で病院に運ばれて、最初はその日のうちに退院させられる予定だったそうです。

レントゲンやMRI検査など一通りやったそうで、たまたま救急病棟を通りがかった整形外科の先生が私のレントゲン、MRI画像をみて立ち止まり、

「これ首の骨折れてるかもしれない」

ということで急遽入院が決まったそうです。

実際全身打撲、第一頸椎骨折、顔面右側上から下まで引きずったのか引きずられるたか擦り傷、顔はぱんぱんに腫れあがって

「これ誰?」

みたいな状態でした。

車いすに乗せられて、首がっちり固定されてそこから二週間の入院となって、事故に関しては相手の保険の担当がとんでもなく曲者で、結果的に交通事故専門の弁護士さんにお願いしたのですがね、もう思い出すのも嫌なぐらいの相手の保険屋の担当者もマジで一生許さない。あと名指しで書くと色々支障があるので言いませんが、某保険はほんと潰れてしまえって思います。

 

そのあと退院したんですが首が動かせない上に眩暈したりするのでベッドもレンタルしてともに自宅へ。

そこからベッドから出たくないご飯たべたくないしゃべりたくない眠れないな日々が数か月続きました。

事故に遭ったのが5月2日で二週間後に退院。

初めて心療内科にいったのが10月18日。

その間、ご飯もまともに食べず夜も眠れなく毎日死にたいって考えていた時期でした。

病院行こう?って主人に言われても頑なにベッドの上で貝殻と化してましたね。ほんと死にたかった。

 

悪運だけはよくて首の骨がちょっと折れたというか欠けた部分が神経とは反対側だったようで五体満足、どこにも麻痺が残らなかったのが奇跡だったそうです。