戦犯夫婦

2022年6月21日に、旦那への生体腎移植をしました。同年6月30日に退院したものの、この酷暑で身体のコントロールがうまく出来てません

うつ病になり私はこうなりました。

調べると色んな事が書かかれてますが、私自身が感じたのは以下の状況。私の場合交通事故からのうつ病発症なので、正直どれが心の症状でどれが身体の症状かわけられないです。

 

  1. 抑うつ気分(正直これから書く事が全部が当てはまるんじゃないかと思う)
  2. 不安・あせり(目の前が真っ暗闇になった感じ)
  3. 遠くへ行きたい・消えてしまいたい(交通事故で下手に助からないでそのまま死んでいたら自分も家族も楽になったんじゃないかって毎日考えてました)
  4. 衣食住という生きるために必要な事すらやる気にならない。人付き合いが億劫になる(食事もお風呂もなにもかも動くのがもう嫌になって借りたベッドの中で眠らずに頭から布団かぶって身動きもしなかったし、会話もしなかった。首が3万もする頑丈なコルセットで動かす事もできなかったのが拍車をかけたと思われる)
  5. 興味または喜びの喪失。好きだった趣味やレジャーに気が乗らない(オンラインゲームとかやってましたけど、そんなことが考えられないくらいの喪失感。ベッドと一つになりたかった)
  6. 会話や本などの内容が頭に入ってこない(むしろ見る気もなかった)
  7. 睡眠障害(眠れない日々が続きました。全く眠れなかったわけではなく、気づいたら次の日の夕方とかも結構あったし、眠ったというよりプツンと電源が落ちた、って表現の日々が多かった。朝がくると悲しかった)
  8. 食欲の減退睡眠障害と同時に食欲が全くなくなり何も食べない日もありました。食べても味がしないで、でも何かは口にしないとと言われ口にしましたが、食べ物じゃないなにかをじゃりじゃり食べてる感じで不快だし、気持ち悪くて、さらに食べない日々が続きました。砂食べてる感じって気持ちがよくわかりました)
  9. 疲労感・倦怠感(体の重さが尋常じゃない感じで、ベッドの上でも貝殻のように動かないでいました。首の第一頸椎骨折、全身打撲、顔面強打だから仕方ないけど)

 

死んでしまいたいって気持ちはずーっと今でもたまにありますが、

 

 

結論:うつになると動きたくない。人間として生きるために必要なこともやりたくない。

 

 

自殺しないでこんな事書いていられるのはコレがあったからかもしれないですね、今思うと。もともとが面倒くさがりなのもあったしね。きっと。いい事なのか悪い事なのかわからないけど。

 

本当は上に書いた数々の症状消えてほしいんですが、消えるはずもなく、とりあえず、

事故前の自分に戻ることは諦めまして今に至ります( ´∀` )

ホントに真っ暗闇に一人ぽつんといる感じなんですよね。全身の気怠さが凄まじい。

動けないって本当なんだ、って思いました。

その後はサインバルタSNRI)+リフレックス(NaSSA)の相乗効果で有名なカリフォルニアロケット処方が当たって、一段階世界が開けました。そしてそこから転落するように堕ちて行って始めたのがこのブログでした。

サインバルタはその時は確かに身体に負荷がかかってる感は半端なくて毎日倦怠感と戦っていたけれど、ギブアップするぐらいきつくなかったんだよなぁ。

人間の身体ってどうなってるんでしょう。