戦犯夫婦

2022年6月21日に、旦那への生体腎移植をしました。同年6月30日に退院したものの、この酷暑で身体のコントロールがうまく出来てません

交通事故からうつ病になって・2

心療内科に行く前に、家に相手の保険屋からの調査員が来たり、うんざりしながら話してました。

事故の現場もT字路で、なにも遮るもののないとっても見通しの良い場所でして、自動車専用道路につながるT字路で、相手の車は自動車専用道路に行くために右折する、私は反対側の横断歩道を渡っていた時で、5月の朝7時なんて人通りも車通りも田舎だからないところで、私は無茶な走り方をしたのではなく、赤信号で待っててちゃんと青になったところを横断歩道の左端っこをゆっくり漕ぎ出して2,3回踏んだ所で記憶が途切れてるんですね。

 

警察にも事情聴取で呼び出しされて、現場写真見せられて、

「相手の車の色わかりますか?」

「救急車の音とか聞こえましたか?」

色々質問されましたけど、記憶がすっぽりないので

「記憶にないです」

としか答えようがないじゃないですか。

私をはねた人は23才の男性で、彼女の家からの帰り道で、曇りでも雨でも夜でもなかったのに自転車に乗っていた私がが「見えなかった」そうだ。車は白のカローラ

 

 警察の方も、

「これ正直死亡事故案件なんですよね」

「言い方失礼になりますが、麻痺もなにもなくここにいることは奇跡としか」

でしょうね。

 色々写真をみながら、

「私どうなったんでしょう」

と聞いてみるものの

「写真見る限りだと、相手の車のバンパー部分に、自転車のペダルが刺さって広がっている跡があるので、まともに真横からはねられたんじゃないかと。で、そのあと自転車とあなたが別々に弾き飛ばされて、おそらく一回地面に全身叩きつけられたあとにバウンドして着地するときに顔から落ちて擦ったんじゃないですかね」

「衝撃はかなり強かったと思いますよ、自転車がサドルを中心に「く」の字に曲がってますからね、命があっただけでも奇跡です」

 

( ゚Д゚)

 

だいぶそれ酷くない?

記憶がないから他人の話に聞こえました。